CB1000SF 買取

ホンダ CB1000SF 買取相場

ホンダ CB1000SF 買取相場

ホンダCB1000SF(スーパーフォア)通称ビッグワン。
発売当時、スーパーフォアのフラッグシップモデルで最大排気量のこのバイクは、CB1000SFと言うよりも、「ビッグワン」として呼ばれていました。
近年ではサブネームで呼ばれるのは珍しく、当時の人気の凄さを思い出します。

CB1000SFの歴史
1991年東京モーターショーで展示、翌年1992年に発売。
1997年バイクの大型免許が教習所で取れるようになり、大型バイクに憧れていたユーザーが遂に欲しいバイクを手に出来る様になって、それから大型バイクのジャンルには様々なモデルが登場しましたが、この「BIG-1」と呼ばれたCB1000SFが無ければ、その後のリッターネイキッドモデルも違ったものに成っていたかも知れません。

ネットを見ると、このバイクの最初の取り掛かりは、若いデザイナーがCBシリーズへの憧れからスタートした様で、こういった、本当にバイクが好きで、80年代90年台の素晴らしいデザインと性能を見て来た人がビッグバイクをデザインすると、こんなにも力強い物が出来るのかと感動します。

現代では、もう全てのジャンルが出揃っていて、既存のバイクをデザインや現代の技術でアップデートしている様な状態ですので、この様な背景から生まれるバイクが今後出てくるのか?とても心配になります。
また、100万円以内で購入出来るネイキッドリッタースポーツマシンは今後の必要だと思います。(90年代前半と現代が給与所得が変わっていないので)

バイクライフを続けていくと、やはりこの形に戻ります。
それは多くの人がこの基本形に憧れを持っているからではないでしょうか。

このBIG-1プロジェクトから派生したCB400SFも空前の人気車種になりました。
個人的にはモリワキカラーに塗られたCB400SFがNK-4がレースで勝ちまくる姿が凄まじくカッコ良くて、応援していました。

モリワキクラスがプロダクションレースに力を入れる瞬間は本当にワクワクしました。
このビッグワンは時代の進化とともに、1998年に後継機種のCB1300SFにバトンタッチしました。

バイク売却の時には、年式に関わらず、一度洗車、ワックスなど磨き上げる事が一番大事です。
バイクも見た目が命です。

*埼玉にお住まいの方で、どうしてもバイクを高く売りたい方に向けたおすすめのサイトがこちら→埼玉バイク買取